一般社団法人日本森林技術協会は、新型コロナウイルス感染症対策として、東京都や大阪府等を対象とした緊急事態宣言が発出されたことを踏まえ、これまでの取り組みの一部を刷新し職場や職員に徹底させることを通じて、「ウィズコロナ」を念頭においた取り組みを進めて参ります。
今回の措置を通じて、関係各位には引き続き、ご迷惑をおかけ致しますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
記
1.会館への入館・利用制限
(1)入館者へのマスク着用及び入館時の手指消毒の徹底
(2)入館時の非接触型の体表面温度計による発熱者の入館制限
(3)働き方改革に伴う年5日の年次有給休暇の時季指定を4月末から5月上旬に行い、連続した休暇とした上でこの間は会館を閉館
2.執務環境の確保
(1)職場(来客時等との会議)におけるSDKs(Social Distance Keepings「社会的距離の保持」)の確保や「3つの密」の回避
(2)発注者等との外部打合せは可能な限りメールやテレビ会議方式等による実施
(3)エアコンの適切な温度設定や空気の流れを念頭においた換気の徹底
3.出張に当たっての配慮事項
(1)当分の間、海外渡航の原則禁止の継続
(2)必要な国内出張は、出張先の地方公共団体の対処方針を遵守しつつ、原則として実施
(3)公共交通機関により移動する場合は可能な限り空いている時間帯及び座席での移動
(4)車両による移動の場合は少人数で、かつ窓を開けての利用
4.「日常生活での留意事項」の徹底
(1)日常生活においても不要不急な外出の抑制をはじめとし、マスクの着用、SDKsの確保、「3つの密」の回避、手指消毒の徹底、定期的な換気
(2)毎日の検温による発熱、咳、だるさなどの諸症状がある場合の連絡・相談を徹底
(3)十分な睡眠とバランスの良い食事などによる免疫力の向上
(4)こまめな水分補給と十分な距離を確保した上でマスクを外すこと等による熱中症予防行動の徹底
5.その他の取り組み
(1)万一の場合に備えた緊急連絡体制等の強化と試行
(2)館内のテナントへの連携した取り組みの要請
(3)「東京都感染拡大防止チェックシート」に基づく対策の更なる推進
以上
一般社団法人日本森林技術協会