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○表紙写真○
香りが近づける、森の時間
(日月倶楽部(静岡県富士宮市)) 高山範理 氏撮影
森に行くと、季節ごとに香りのレシピが変わる。春は若葉、夏は木陰に満ちる涼香、秋は落葉の土の気配、冬は針葉樹の清涼感。産地がわかる安心と手触り。森に通うほどオリジナルな“配合ノート” が育ち、都市の暮らしが季節と再接続する。 (撮影者記)
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目 次
●論 壇 都市住民を森林に近づける最良の経路
〜都市住民の関心と訪問行動からみた展望〜 高山範理 2
●特 集 関心から行動へ ─ 場・仕組み・参加でつなぐ都市住民と森林
自然と人間の関係の再構築を促すPESと「森林業」 柴田晋吾 8
都市住民と森林をつなぐNPOの役割
─活動拠点の確保と継続に向けて 園原和夏 12
都市の暮らしと森をつなぐ 加々美貴代 16
都市林業と住民参加 湧口善之 20
| ●会員の広場 24 大学における受託研究の事例 上原 巌 ●本の紹介 34 新 紅葉ハンドブック 田中 浩 35 〈驚き(ワンダー)〉を呼び込む自然体験学習 藤田早紀 ●統計に見る日本の林業 37 木材の価格形成に関する理解の醸成 林野庁 | ●連 載 7 新・誌上教材研究 その86 子どもにすすめたい「森」の話 樹木の利用 山下宏文 28 研修そして人材育成63 受講者目線 水野雅夫 30 1960年生まれの森林の風景[2] カブトムシの林 堀 靖人 32 産業界とともにめざす森林再生の未来III[52] スマート林業の実装と人材育成 ─Value Bucking─ 野口和也 36 森と健康 みどりのリレー 第24回 こころが動けば〜 小松つよし |












