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♦ シンポジウム議事録
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●第二回委員会が開催されました。

持続可能な森林経営研究会では、これまでセミナーを行ってきた森林施業問題についての中間的取りまとめを図るため3月3日に、ほぼ全員の出席のもと委員会を開催しました。

委員会では、

@森林区分と森林整備目標のあり方
A森林施業指針の作成
B森林施業規制のあり方
C実効ある森林計画のあり方
D森林簿情報の内容と精度の向上
E境界の画定
F森林情報の公開と活用
G里山の再活性化

等について議論を行いました。
議論百出の中で、これらの方向性をまとめるためには、持続可能な森林経営の目指すべき方向や市町村等の推進体制のあり方、補助等助成のあり方、林業技術者の育成等多様な問題が関連しており、それらについても検討を深め、再度議論すべきということになりました。今回の研究会では、それぞれの問題は全体的、総合的な検討がなされなければ適切な解が見いだしがたいとしてきたところであり、その意味では、あらためてそのことが浮き彫りになったものと思われます。そのため、研究会としての現段階としての考え方を、現段階という制約付きであっても取りまとめ公表するということには至りませんでした。
なお、今回の委員会に当たってアドバイサー等の方々に意見の提出をお願いいたしましたが、17名の方から率直かつ真摯な回答を頂きました。このことについては、事務局で整理することも検討いたしましたが、提出いただいた方々の込められた思いを理解していただくためには、原文のままでアドバイサー等の方に共有していただくのが望ましいと考え、ホームページに原文のまま掲載させていただくことと致しました。(匿名)(アンケートの結果へ
ご意見を頂戴した方々にお礼を申し上げるとともに、研究会としてご意見を参考に、今後、改革プランの作成に取り組んで行きたいと思います。

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