我が国の森林は本格的な利用期に入り、今後森林計画制度の下で作業システムや路網の整備が進み国内の森林経営や木材生産が活性化すれば、国産材の消費の範囲は国内外へと広がることが想定されます。
また、緑の循環認証会議(SGEC)の認証制度では、国際基準に準じた認証手順が認証機関に求められており、日本森林技術協会は、2015年10月27日付けで公益財団法人日本適合性認定協会(JAB)より、ISO/IEC 17065(森林分野)の認定を取得しております。
このことに伴い、ISO/IFC 17065に沿った国際水準の品質を確保し運営するため、次の対応方針及び関連規程を一連の認証システムとして規定し、品質の高い認証審査業務の執行に取り組んでいます。