日本森林技術協会は、次の体制を整備し、公正、中立で精度の高い認証審査を全国各地で行います。
(1) 森林認証運営委員会
森林計画、森林生態、国土保全、自然環境、林産物加工・流通、国際的視野等広範な学識経験者から構成し、日林協の森林認証業務の運用が適正かつ公正かどうかの審議を行います。
(2) 森林認証判定委員会
森林・林業に関する知識が豊富で、基準・指標並びにCoCに関する理解が深い者から構成され、個別の森林認証システム及びCoCの認証判定、認証取り消し措置の決定などを行います。
(3)審査員
審査は、SGECが定める資格要件を満たし、かつ、日林協が実施する研修を終了した者が行います。
(4)森林認証室
本部に森林認証室を設け、審査業務の全国展開を行います。